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家づくり中の方必見!耐震とSE構法について解説します!

2021/08/24(火) お役立ち情報

日本は地震が多い国なので、家づくりの際には耐震が気になりますよね。
そこでこの記事では、耐震等級について、そして当社が採用しているSE構法について解説します。
ぜひ参考にしてください。

□耐震等級とは?

耐震等級とは、建物が地震にどれくらい強いかを表す指標です。
現在は、2000年に改正された建築基準法の中の、住宅性能表示制度の中で規定されています。
耐震等級では、地震によって建物が崩壊や倒壊のしにくさを1から3段階で示されており、1よりは3の方が等級的に地震に強い建物といえます。

耐震等級の1では、震度6から7程度の地震ですぐに倒壊や崩壊、大規模な損壊は起きない程度とされています。
耐震等級の2では、等級1に1.25倍の地震による力でもすぐに倒壊や崩壊、大規模な損壊は起きない程度とされています。
耐震等級3では、耐震等級2の1.5倍の地震による力でもすぐに倒壊・崩壊、大規模損壊しない程度とされています。

ただし、地震の被害は、地盤や建物の形状など色々な要因が混ざり合うことで起きるので、耐震等級が高いからと言って、絶対に倒壊しないというわけではありません。

耐震基準を満たした建物を建てることはもちろん、家を建てる際には地盤や周辺の環境を確認しておくことが大切ですよ。

□SE構法の強い家とは?

当社では、構造に一般的な木造の工法よりも圧倒的に強度が高いSE構法を採用しています。
この構法は、国土交通大臣から、建築基準法の大臣認定を受けています。
その重要なポイントを3つ紹介します。

1つ目が、全ての住宅で構造計算を行い、安全性能を明確にしていることです。
デザインやインテリアなどの好みを意識するだけでなく、公正に示される安全性能を意識した住宅を建てられるようにサポートいたします。

2つ目が、高い耐震基礎と柱を金物で直接接合していることです。
地震において、家の構造が破壊されるのは、土台と柱のつなぎ目の部分が一つのポイントです。
基礎と建物を金物でつなげることで、従来の方法よりもかなり強度が高くなります。

3つ目が、自由に大きい空間が造れる構造であることです。
大きな空間を、強度を保ちながらつくるのは、従来の工法では非常に難しいです。
一方で、当社の家では、1つの空間で最大8メートルかける5メートルと、木造建築では考えられない大空間を作れます。

ここで紹介した以外にも、ポイントがありますので、気になる方はぜひ弊社に一度ご相談ください。

□まとめ

この記事では、耐震等級についてと、当社で採用しているSE構法をご紹介しました。
安心して家族が暮らせる家づくりには、強度が高い家を意識することが必要不可欠です。
マイホームをご検討中の方はぜひ一度弊社にご相談ください。