家づくりを検討している方にとってお得な制度があります。有名な2つが「1.住まい給付金」と「2.住宅ローン減税」です。
「1.すまい給付金」とは、
家を建てた場合、収入に応じて「給付金をもらえる」、という制度です。
ザックリですが、消費税が10%のときの給付額の目安は、
年収が~約450万円・・・50万円、
年収が約450~525万円・・・40万円、
年収が約525~600万円・・・30万円、
年収が約600~675万円・・・20万円、
年収が約675~775万円・・・10万円です。
「2.住宅ローン減税」とは、
消費税が10%のときに住宅ローンを組んだ場合、13年間、ローンの残高の一部が「所得税や住民税から控除される」、という制度です。
控除額の対象になる借入額は、長期優良住宅などケースによっても異なりますが、ザックリ4,000万円分までです。
控除額に関しては、年末時点での
①住宅ローン借入残高の1%
②1年間の最大控除額40万円
③所得税+住民税額
①~③のうち、最も小さい額が控除額となります。
(控除対象となる借入4,000万円の時の
控除額例)
4,000万円(最大)×1%×13年=520万円
ただ、これらの制度には、活用できる期限があるので、活用できるうちに住宅建築をご検討されるのがお得です。
※令和元年10月1日~令和2年12月31日迄の間に 居住の用に供した場合
※新型コロナウィルスの影響により12月31日迄 に入居できない場合は入居期限の緩和あり