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新しい家を建てるには?家づくりの始め方についてご紹介します!

2021/03/08(月) お役立ち情報

「新しい家を建てたいが何から始めて良いのか分からない。」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
住宅はなかなか購入するものではないため、何から始めて良いのか分からなくなってしまいますよね。
そこで今回は、家づくりの始め方をご紹介します。

□事前にやっておきたいこと

住宅を購入する前にやっておきたいことがいくつか存在します。

まず、理想の住宅のイメージを書き出しておくことが挙げられます。
ここでの内容は、子どものための部屋が欲しい、リビングの日当たりを良くしたい、浴室乾燥機が欲しいといったように何でも大丈夫です。
どのような家を作りたいのかといった家づくりの軸を確認するためにも、理想のイメージを固めておきましょう。

ここであまりイメージが膨らまない場合は、家づくりに関する情報収集をしましょう。
カタログ資料であれば無料で請求できることが多いため、ぜひ参考にしてみてくださいね。

次に、住みたいエリアを決めておくことが挙げられます。
家づくりのイメージがある程度固まってきたら、どのような場所に住みたいかを考えていきましょう。

ここで購入する土地を決める必要はないため、求める立地条件と先ほど考えた理想の住宅のイメージに合いそうな土地をいくつか考えておくと良いでしょう。

最後に、住宅にかける費用を決めておくことが挙げられます。
収入や貯金額を考えながら、住宅にかけられる費用について考えておきましょう。

一般的に注文住宅の購入予算は世帯収入の5倍程度と言われています。
そのため、できるだけ余裕のある資金計画を立てるようにしてくださいね。

□家づくりの大まかな流れ

先ほどは家づくりで事前に考えておきたいことについてご紹介しました。
これらのことが考え終わったら、より具体的に家づくりについて考えていく必要があります。
ここではその家づくりの大まかな流れについてご紹介します。

住宅を建てたいとお考えになって初めにすることは、住宅会社への訪問です。
ここでは、お客様のご要望やご質問を伺い、住宅に関する提案やアドバイスをさせていただきます。

このようにしてある程度のビジョンが定まれば、プランづくりを行っていきます。
お客様のご要望に沿って、家や土地、資金などの仮計画を立てて、お客様にとって最適なプランを提案させていただきます。

その後、プラン内容をしっかりと詰めていき、プラン内容にご納得いただければ契約書を作成いたします。
契約が無事成立いたしましたら、図面の最終確認を行い実際に工事に入っていきます。
工事が無事完了すれば、検査を行い、異常がなければお客様に引き渡しとなります。

以上が家づくりの大まかな流れになります。

□まとめ

今回は新しい家を建てられる方に向けて、家づくりの始め方についてご紹介しました。
注文住宅はさまざまな要素を自由に設定できるため、考えることがたくさんあります。
できるだけ早く計画を立てることが大切になってきますので、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。