家づくりに失敗しないためには、事前に計画を立てておく必要があります。
ただ、どのくらい前から計画を立て始めるのが良いかについてはご存知でない方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はマイホームの準備期間についてご紹介します。
□マイホームの計画はいつから立てるべきなのか
マイホームの計画を立て始める時期を考えるためには、家づくりを考え始めてから実際に住むまでに、どのくらいの時間がかかるのかについて知っておく必要があります。
この答えとしては2年程度と言われています。
ただ、家づくりを始める際はその1年前から少しずつ準備を開始しておくことをおすすめします。
家づくりには、家を建てると決めてから住むまで、どのくらいの時間がかかるのでしょうか。
結論からいうと、マイホームに住み始める3年前から少しずつ始めるのがおすすめです。
理由としては諸費用のための貯蓄をしておく必要があるからです。
住宅にかかる費用は住宅ローンで支払おうとされる方がほとんどです。
最近では頭金がなくともローンを組めるため、貯金をしなくても家を建てられるのではないかとお考えの方も多いのではないでしょうか。
確かに、支払うお金のほとんどはローンでカバーすることはできるのですが、家づくりには現金で支払う必要のある諸費用も発生します。
例えば、建築申込金や設計契約金が挙げられ、これらは家づくりをその会社で行うと決定した際に支払う必要があります。
これらの他にも現金で支払う必要のある諸費用が存在します。
そのため、ある程度まとまった貯蓄が必要となるでしょう。
□マイホームを手に入れるまでの流れ
夢のマイホームを手にするまでの流れとしてまず挙げられるのは、予算を決めることです。
現在の収入から月々どの程度なら無理なく住宅ローンが返済できるかを逆算して予算を決定しましょう。
次に土地選びと住宅会社の検討を行います。
土地を既にお持ちの場合は不要ですが、土地をお持ちでない場合は土地を新たに購入する必要があります。
また、住宅会社も選ぶ必要があるでしょう。
住宅会社が決定すればプランを詰めていき、プランが完成すれば工事に入っていきます。
工事が完了すれば、マイホームの完成です。
以上が、マイホームを手に入れるまでの大まかな流れになります。
□まとめ
今回はマイホームの準備期間についてご紹介しました。
マイホームを建てられる際は、実際に家を建てる相談をする1年前から貯蓄しておくことをおすすめします。
今回ご紹介した内容を参考にして理想のマイホームを実現してくださいね。
また、注文住宅にご興味のある方はぜひお気軽に当社までご相談ください。