心地の良い風を取り入れたり、換気を行ったりするために窓は非常に重要なものですよね。
窓の決め方で失敗すると、快適さが軽減してしまうため、慎重に決めたいものです。
そこで今回は、注文住宅の窓決めで後悔していることや後悔しないためのポイントを紹介します。
□ 注文住宅の窓決めで後悔していることについてご紹介!
まず、窓の配置に関しての後悔です。
外観にこだわって窓の配置を決めたら、部屋から見た窓の位置に違和感を覚えるつくりになってしまったという後悔があります。
難しいですが、外観に関することのみ考えるのではなく、家が建った時の状態をイメージして考えることが大切です。
部屋からどう見えるかを考えるとともに、家具をどのように配置したいのかを考えておくとさらに後悔が減るでしょう。
次に、窓のデザインに関しての後悔です。
リビングからお庭が見えるようなつくりにするため、窓を掃き出し窓にしたら、通行人の方も目に入るようになってしまったという後悔があります。
お庭やカーテンで遮られているため、通行人の方からの視線は気にならないようなつくりですが、家から通行人の方が見えてしまうため気が散ってしまいます。
さらに、犬を飼っている場合は、通行人の方が目に入るため、しきりに吠えてしまうといった後悔もでてきます。
掃き出し窓でなく、大きめの腰高窓にすることで、家からお庭が見えるけれど、通行人が見えにくいといったつくりにできたため、窓のデザインは慎重に考えることがおすすめです。
□ 注文住宅の窓決めで後悔しないためのポイントを3つご紹介!
1つ目は、取り付ける目的をはっきりとさせましょう。
窓の役割として、採光、断熱、気密性、デザイン、防犯などがあります。
これらの目的を果たさない窓は極力つけないように心がけましょう。
2つ目は、開け閉めを想像しましょう。
開け閉めを想像することで、家具が邪魔で窓が開かない、子供が開け閉めを行う際に危険、といった失敗を防げます。
3つ目は、掃除のことを考えましょう。
窓の形や大きさ、設置場所によっては掃除がしづらくなってしまうことがあります。
誰がどのように掃除するのかを考えて窓を設置することも後悔を減らすためのポイントです。
□まとめ
今回は、注文住宅の窓決めで後悔していることや後悔しないためのポイントを紹介しました。
窓は後悔が多いポイントです。
そのため慎重に考えることが大切です。
窓決めでお困りの際には、ぜひ当社までお問い合わせください。
適切なアドバイスを提供させていただきます。