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注文住宅をお考えの方必見!サウナ付きの家を実現するには

2022/01/08(土) お役立ち情報

注文住宅を建てようと考えている方の中で、サウナを設置しようか悩んでいる方にお伝えしたいことがあります。
そこで今回は、自宅に設置できるサウナを詳しく紹介します。

□自宅に設置できるサウナを紹介します!

家庭用サウナの中でも本格的なものは約130万円以上かかります。
この130万円という数字は、浴場施設でよく見られる80℃以上の温度を設定できるドライサウナの1人用価格です。
さらには、ロウリュと呼ばれるサウナストーンに水をかけて熱い蒸気を発生させることもできます。
一方で、4人や5人用のサウナだと、工事費用を加えて230万円以上かかるため、覚えておきましょう。

もう少し手軽なものでサウナを体感したい方には遠赤外線サウナがおすすめです。
ドライサウナと違い、遠赤外線サウナの温度は60℃程度と低めなため、サウナ初心者におすすめです。
遠赤外線サウナを設置するための費用は、1人用の場合30万円程度からであり比較的安価です。
さらには、遠赤外線サウナは家庭用サウナよりも小さなスペースで設置できるのもおすすめの理由です。

ただし、家の中にサウナを置くには「電力」と「スペース」に関して条件があります。
遠赤外線サウナに必要な電力量は大きさによって様々ですが、1人用の場合100ボルトのコンセントがあることが条件です。
ただし3人以上のサウナになると、200ボルトの電源が必要なため工事をしましょう。
またスペースに関してですが、1人用なら半畳程度のスペースがあれば設置できます。

□サウナに必要な維持費や日頃の手入れとは?

サウナの維持費用には、主に電気代が挙げられます。
しかも電気代は思ったよりもかかることはなく、毎日2時間使ったとしても、電気代は月に3000円程度となります。
さらに、浴槽の使用方法がサウナ後の水風呂として使う場合が増えるため、ガス代の削減に
つながります。

日頃のお手入れとして気を付けるべき点は「カビ」です。
当然ですがサウナの中はとても湿度が高いためカビが発生しやすいためです。
そこで、サウナに入る場合は体にタオルを巻いたり、ベンチにタオルを敷いたりすることで、汗がサウナの設備につくのを避けましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅で設置できるサウナの種類や費用について詳しく紹介しましたがいかがだったでしょうか。
サウナを設置する場合には、ご自身の希望に合ったサウナを設置するようにしましょう。
サウナを設置しようかお悩みの方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。