注文住宅を建てようとしている方の中で、ビルトイン食洗器の設置を検討している方もいらっしゃるでしょう。
しかし、設置した後にいらない、となれば無駄になるので、迷っている方も多いでしょう。
そこで今回は、食洗器の長所と注意点について紹介します。
□食洗器の長所について紹介します!
食洗器の1つ目の長所は「時間短縮」です。
食洗器を購入した場合、使いこなせるようになれば、食洗器にお皿を放り込むだけで皿洗いができます。
確かに、スポンジを使って自分で手洗いしてもかかる時間に差はあまりない可能性もありますが、冬の寒いときには便利と言えます。
ただし、洗えない食器もあったり、油汚れがひどい食器は事前に手洗いが必要な場合もあったりするため注意しましょう。
食洗器の2つ目の長所は「場所の節約」です。
例えば、キッチンのシンク下やキャビネットに備え付けられるビルトイン食洗器ならば、乾かす場所もそこになるため効率的です。
ただし、コップや乾燥し切っていないお皿を乾かすための小さな水切りカゴは用意しましょう。
食洗器の3つ目の長所は「衛生的」であることです。
布巾には雑菌が多く含まれており、水洗いして布巾で拭くことは衛生的とは言えません。
一方、食洗器でお皿を洗う際に使われる水は70℃程度であるため、食中毒を起こす菌を殺菌する力を持っています。
ただし、食洗器の中を衛生的に保つためにも、常にお手入れをすることが大切です。
他にも、食器を拭く必要がなかったり、洗剤を使わないため手が荒れにくいのも長所と言えます。
□食洗器を購入する際に注意すべきポイントとは?
1つ目のポイントは、食洗器のサイズです。
食洗器には思った以上に食器が入りません。
1回で洗える食器が少ないと何回も食洗器を回すことになってしまい、結果的に家事の負担が増加してしまいます。
2つ目のポイントは、洗い残しが意外とあることです。
食洗器の洗浄力は高いイメージがありますが、置き場所が悪いと食器の隅々に洗浄液が行き渡りません。
かといって、1つ1つのお皿を完璧に洗い流そうとすると、1回で洗浄できる食器の枚数が減ってしまいます。
油残しが多い食器は、事前に手洗いしておくのも1つの手です。
他にも、稼働時間中は音がうるさくて他の音が聞こえにくかったり、キッチンの床が汚れやかったりといった点にも注意してください。
□まとめ
今回は、食洗器の長所と注意すべきポイントについて紹介しましたがいかがだったでしょうか。
食洗器を家に備え付ける際には、この記事で紹介した点に注意しましょう。
食洗器を備え付けるかお悩みの方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。
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