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注文住宅のアフターサービスとは?定期点検と地盤保証について解説!

2021/07/28(水) お役立ち情報

「注文住宅を頼む際のアフターサービスとは何だろう」「新築時の点検の必要性とは何だろう」
このようにお考えの方は多いと思います。
注文住宅を頼む際には、アフターサービスについて知っておきましょう。
そこで今回は、アフターサービスの一環である定期点検と地盤保証について紹介します。

□新築時の点検や定期点検の必要性をご紹介!

新築時に点検が必要なことについてあまり詳しく知らない方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは、新築時に点検が必要な理由と定期点検の必要性を紹介します。

まず、新築に点検が必要な理由を解説します。
新築の点検は、主に欠陥による不備が生じていないかを点検します。

具体的には、外観・水回り・雨漏りが起きていないかを確認します。
綺麗に見える家の内部であっても、主要構造部分にわずかな不備が生じている可能性があるので、新築であるからといって侮らず、しっかりと点検することがおすすめです。

次に定期点検が必要な理由について解説します。
現在の新築住宅は築年数10年以内であれば、基礎、屋根、外壁、内装、設備など主要部分の点検の際に、欠陥が見つかった場合、無料で補修工事することが義務付けられています。
そのため、定期的なメンテナンスを行っておき、保証が切れた後に不備が見つからないようにすることがおすすめです。

当店では、お引渡しからの定期点検を最大13回実施し、サポートは最長100年間の保証が可能になっています。
具体的には、維持管理点検により、お引渡しから1・2・5年・15・25年目に主にサッシ建具、各部屋、仕上などを中心に目視点検を実施しています。

□地盤保証についてご紹介!

これまで、アフターサービスの1つである定期点検について紹介してきました。
ここからは、もう1つのアフターサービスである地盤保証について詳しく解説していきます。

地盤保証とは、地盤に発生したトラブルにより住宅に損害が生じた際に、建物・地盤の修復費用を保証する制度です。
建物の重さで不均等に地盤が沈下していく現象である、不同沈下を防ぐために、地盤保証の制度があります。
地盤保証では、原状回復のための工事費用が保証されます。
例えば、不同沈下で建物本体に不備が発生した場合、再発防止に必要となる地盤補強工事が地盤保証に含まれます。

□まとめ

今回は、点検の必要性と地盤保証について紹介しました。
当店では、お客様が万が一のトラブルにあった際に、お引渡しから10年間24時間365日対応する安心のコールサービスをご用意しております。
何かお困りごとがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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