注文住宅を建てることを検討している方の中で、外観をおろそかにしている方にお伝えしたいことがあります。
そこで今回は、新築住宅なのにダサいという失敗を避けるためのポイントをご紹介します。
□新築住宅がダサく見えてしまう理由をご紹介!
1つ目の理由は、図面と完成後の住宅に差が生まれることへの理解が足りないことです。
当然ですが、図面から感じる印象と、実際に完成した住宅から受ける印象は大きく異なります。
これは、小さいサンプルと実際の住宅の面積差によって色の見え方が違う「面積効果」の影響です。
実際の色合いに後悔しないためにも、周辺の住宅の色合いを参考にしましょう。
他には窓やドアとの色のバランスも、実物の大きさでチェックすることが大切です。
2つ目の理由は、内装に力を入れすぎて外観を後回しにしてしまうことです。
実際に住んでみて快適であるためにも、内装はとても大切です。
しかし、家の間取りや設備に関してあまりに時間を割きすぎてしまうと、外観がついおろそかになってしまいます。
外観で失敗しないためにも、外観に関して事前の情報収集を行って、ご自身の理想をイメージしてみましょう。
3つ目の理由は、施工会社からの提案とご自身の希望とのバランスが悪いことです。
住宅に関する知識が全くないのにご自身の理想を追い求めすぎると、外観で後悔する可能性は高いです。
また一方で、ハウスメーカーや工務店からの提案を鵜呑みにすると、ありきたりな住宅となってしまいます。
□新築住宅の外観で注意すべき点を詳しく紹介します!
1つ目の点は、窓のバランスです。
窓の大きさ・形・種類によって、家全体の外観の印象は大きく異なります。
例えば引き違い窓は、価格が安いため日本でよく使われています。
しかし左右にスライドする引き違い窓を住宅に多用すると、住宅の見た目が悪くなります。
そこで、窓の位置を揃えることと、引き違い窓以外の窓を使用するのを意識しましょう。
2つ目の点は、壁のバランスです。
ロフトを設けるために壁を高くすると、壁のバランスが悪くなります。
そこで、壁の面積をなるべく抑えることと、重心を低くすることを意識しましょう。
他にも、家全体のバランスや形をできるだけシンプルにすることを心がけましょう。
□まとめ
今回は、新築住宅の外観について中心に紹介しましたがいかがだったでしょうか。
この記事で説明したことを理解することで、外観がダサくならないようにしましょう。
注文住宅の購入を検討している方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。
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